半端ないモードに再びスイッチを入れる。FW大迫が悲願の8強入りに向け、ベルギー戦に照準を定めた。
「W杯は独特の雰囲気がある。(相手も)プレッシャーはある。その中で立ち向かっていくことで隙を突ける。自分とみんなを信じてやるだけ」
チームはこの日、ベルギーとの決戦の地で冒頭の15分のみ公開にした練習を行った。大迫も笑顔をみせるなど体調の良さをアピールした。
勝負強さはもちろん、半端ない。1次リーグ初戦のコロンビア戦で決勝ゴール。J1鹿島時代の2011年10月のナビスコ杯(現ルヴァン杯)決勝(対浦和)では0-0で迎えた延長前半15分に決勝弾を決め、クラブ15冠目のタイトル獲得に貢献した。渡欧後の17年にはブンデスリーガ、マインツ戦(5月)で1得点1アシストの活躍。最終節でケルンに欧州リーグ出場権をもたらした。
イエローカードの枚数の差で1次リーグを突破したポーランド戦。世界中で物議を醸し、西野監督は翌6月29日に選手に「申し訳ない」と謝罪した。大迫ら選手に動揺ははないが、日本全体にモヤモヤ感が広がっているのも事実。同じ欧州の強豪を下し、最高のニュースを届ける。