長作さんは漫才活動のかたわら、三味線を使ったひとり噺で全国を回った。天性のいい声をいかして歌手「人長作(じん・ちょうさく)」としても活躍。俳優としてはNHK連続テレビ小説「あすか」(99年)などに出演した。
最後の舞台は2016年3月27日、大阪・道頓堀角座の昼席だった。3人が生み出した爆笑のコンビネーションは、昭和漫才史の象徴として語り継がれる。
「レツゴー三匹とたかし・ひろしがトリを競い合い、切磋琢磨し、ライバルとして頑張ってきたことを思い出します」
「デビューしてすぐの頃、自宅が近かった。ある日、長作さんが家に招待してくれてビフテキをごちそうしてもらった。いつも励ましてくれる存在でした」
「芸に対しては本当に努力家でした。とてもかわいがってもらったので、残念です」
「とても芸熱心で、舞台に対して熱心で努力家だった。長作師匠の散歩コースに僕の家があって、家の下から『とおるちゃん、いてるー?』って呼ばれ、喫茶店に行くこともあった」