陽岱鋼は11日、台湾で会見予定。WBCに台湾代表として出場を希望している プロ野球のフリーエージェント(FA)宣言選手が10日に公示され、88選手の有資格者のうち6選手が権利を行使。オリックスは、獲得を目指す日本ハムの陽岱鋼外野手(29)が希望する、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への台湾代表での出場を容認する姿勢を明らかにした。DeNAの山口俊投手(29)、ソフトバンクの森福允彦投手(30)は移籍を視野に入れており、11日にも巨人と交渉を行うとみられる。
陽岱鋼は8日に台湾に帰国。その際「(WBC台湾代表メンバーに)選ばれれば頑張りたい。ただ、今後、移籍する球団と相談する必要がある」と明かしていた。恋人の胸の内に対し、オリックスはどう応える?
この日、長村球団本部長は「こちらからアクションを起こすことはない」と語り、FA戦線に関して踏み込んだ発言はなかった。福良監督も「(陽岱鋼獲りは)代理人が入るとなると大変では」と慎重な言い回しに。
ただ、指揮官の立場として、もし陽岱鋼が入団してくれた場合、WBC出場に関しては「問題ないでしょう。日本での経験があるんだから」と事実上のOKサイン。陽岱鋼が言う「今後移籍する球団」の候補として、意向を認める姿勢だ。
陽岱鋼は11日、台湾で会見に臨む予定。母国でどんな報告をするのか? 再来日と同時にオリックスの熱烈ラブコールがスタートする。(上田雅昭)