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次は世界一!大谷、早くも先見据え始動へ 11・5から侍合流

 10年ぶりの日本一に輝いた日本ハム・大谷翔平投手(22)らが30日、本拠地の北海道に凱旋(がいせん)した。新千歳空港で出迎えた、約1000人のファンから大歓声を受けた。

 「まだ、実感はないです。喜んでくれたのは、うれしいです」

 プロ4年目で自身初の日本一から一夜明け、大谷は早くも先を見据えている。今後のスケジュールについては「まだ、何も考えていません」と話したものの、休日もウエートトレーニングなどで体を動かすことが日課だけに、31日にも始動する可能性は高い。

 11月2日には千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で秋季練習がスタート。同5日からは、打者として出場予定の野球日本代表「侍ジャパン」の強化試合(10日、11日・メキシコ戦と12日、13日・オランダ戦=東京ドーム)の練習が控える。体を休めている余裕はない。


 札幌ドームで行われたシーズン最後のミーティングでは、栗山監督が「ちゃらちゃらするな。ちゃんとやれ」と選手に訓示。日本シリーズ制覇に浮かれて、練習を怠らないように戒めた。指揮官が「一番心配の少ない選手」と信頼する大谷とも、オフの過ごし方などについて個別面談をする予定だという。

 来年3月には二刀流としての出場が期待される、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)がある。日本一の次は世界一。来季年俸が、今季の2億円から倍増の4億円に届く可能性が出てきた日本球界の顔に、オフシーズンはない。(中田愛沙美)

★優勝パレード

 日本一に輝いた日本ハムは11月20日に札幌市内で実施。出発式が午前10時20分から北3条広場で催され、パレードは同30分から北3条広場前から出発する。札幌駅前通を南に進み、すすきの交差点手前までの約1キロで行われる。

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