この日の盗塁タイム測定で1位だったのは比屋根ら韋駄天タイプではなく、1メートル82、85キロと大柄の川崎。今季2軍で89試合に出場し、11盗塁の右打者は「思い切りが足りなかった。タイムも分かったことだし、もっと積極的に走りたい」と誓った。
直線と周回のタイム差が少なく走塁技術の高さが判明した山田は、帰塁が苦手で大きなリードが取れなかったことが今季9盗塁に終わった原因。「来年は本気で盗塁王を狙いにいきます。上田さん(リーグ6位の18盗塁)と争いたい」と意気込む。チーム盗塁数はリーグ4位の70。若手の走塁意識が開眼し、来季は『特急ツバメ』大増発となるか。(佐藤春佳)