後半、失点に肩を落とすG大阪・宮本監督。後半になると選手の足が止まった(撮影・甘利慈) 明治安田J1第20節(5日、名古屋3-2G大阪、豊田)G大阪は名古屋に2-3で敗れ、J2自動降格圏内となる17位に後退した。宮本恒靖監督(41)は就任3戦目で初黒星。走力不足を露呈し、2点リードを守りきれず元ブラジル代表名古屋FWジョー(31)にハットトリックを決められた。首位の広島は湘南に終盤追い付かれて2-2で引き分けた。2位のFC東京は神戸に1-0で競り勝ち、鳥栖はC大阪を1-0で破った。
最下位・名古屋との残留争い直接対決は、悪夢の敗戦となった。G大阪は2-0から後半、FWジョー1人にひっくり返されて逆転負け。就任3戦目で初黒星となった宮本監督が天を仰いだ。
「試合を進めるゲーム体力のところでどうしても少し足りない。夏場の練習、シーズン通してのコンディショニングに反省点もあると思う」
前半22分にFWアデミウソンがPKを決め、待望の今季初ゴールで先制。同37分にはMF藤本が追加点をあげる理想的な展開で折り返した。しかし後半はムードが一変。同16分にPKを与えてジョーに1点を返されると、防戦一方に。攻勢を強める名古屋に対するG大阪の選手は足が止まって同34、39分にジョーにたたき込まれた。