第1ラウンド、ホールアウトする渋野日向子。3アンダーで3位=リビエラCC(共同) 全米女子オープン第1日(4日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ、リビエラCC=6699ヤード、パー71)今季のメジャー第2戦が開幕した。渋野日向子(27)=サントリー=は5バーディー、2ボギーの68で回り、23人が出場する日本勢で最上位となる首位と2打差の3位と好発進した。
1番(パー5)で1メートルを沈めてバーディー発進。3番(パー4)は残り166ヤードの第2打を2メートルにつけて伸ばした。前半を1アンダーで折り返すと、10番(パー4)から2連続バーディー。17番(パー5)はグリーン奥のラフからの4打目のアプローチをピンに寄せてパーセーブした。
競技後は中継したU-NEXTのインタビューに応じ、「スタートでバーディーを取り切れたことがよかった。最後まで集中力高くできたと思います」と振り返った。「全米女子オープン」は2024年に2位、昨年は7位と2年連続で上位に入っている大会。インタビュアーを務めるツアー通算17勝の上田桃子から「USオープン(全米女子オープン)は好きですか?」と問われると「なんだろう(笑)」と笑顔。この日は米女子ツアー通算5勝のミシェル・ウィー(米国)、元世界ランク1位のヤニ・ツェン(台湾)のレジェンド2人と同組でプレーし、「夢のようなペアリングだった。楽しみながら最後まで回ることができた」と充実感を示した。
今季は出場7試合で4度の予選落ち、最高順位は47位と苦しんでいる中、好相性の試合で19年「全英女子オープン」以来となるメジャー通算2勝目が視界に入る位置で滑り出した。2日目以降に向けて「落ち着いてプレーはできたが、パーオン率は少なかった。条件は変わると思いますが、臨機応変に対応したい」と表情を引き締めた。