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【上田二朗 サブマリン斬り】阪神・青柳よ、四球怖がるな しっかり腕振り打者と勝負を

【上田二朗 サブマリン斬り】

阪神・青柳よ、四球怖がるな しっかり腕振り打者と勝負を

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阪神タイガース連載
上田二朗 サブマリン斬り
一回、ストライクが入らず顔をしかめる青柳。8失点で4連敗となった(撮影・水島啓輔)

一回、ストライクが入らず顔をしかめる青柳。8失点で4連敗となった(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神0-9中日、17回戦、阪神10勝7敗、30日、甲子園)阪神は30日、中日に0-9で大敗。この日、新たに1軍スタッフ1人の新型コロナウイルス感染が判明した中、連勝が2で止まった。先発した青柳晃洋投手(26)は5回8失点(自責7)と崩れ、自身4連敗で9月は白星なし。3試合連続5与四球となったが、球団OBの上田二朗氏(73)=本紙専属評論家=は、制球を気にするより球威で勝負するよう求めた。

 この日の青柳の投球内容は、最近では一番よくなかったと感じた。技術どうこうではない。言いたいのは、少々ボールが暴れてもいい、しっかり腕を振れ、打者と勝負しろ、ということだ。

 9月は5試合登板で一度も勝てず、四球も確かに増えているが、青柳は元々、四球が多いタイプだ。細かい制球力で勝負する投手ではない。ただ、しばらく勝てていない上に、この日は相手が大野雄。点をやれない、丁寧にコースを突いていかないといけない…。そんな思いが、相当強かったのではないか。

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