「にしたんクリニック」などを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長(56)が19日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を更新。第1子誕生に伴うお宮参りを終えたことを明かしたタレントの藤田ニコル(28)に対し、ネット上で寄せられた一部の心ない声について言及した。
事の発端は藤田が7日に更新したXのポスト。5月に授かった第1子を愛おしそうに抱き、着物姿でお宮参りをする写真をアップしていた。この投稿に祝福メッセージが相次いだ一方で、一部のユーザーから「病気で子供産めない人の気持ち考えたことありますか?」と藤田をとがめるような書き込みがあった。
西村社長は「病気で子どもを持てない人の気持ちは分かるのか、という議論を見て、私は逆に『髪の毛がない男性の気持ちは分かるのか』と思った」と自身の薄毛を例に挙げながらユーモアを交えてコメントした。
日頃からSNS上で、「お金があっても髪の毛は増やせない」「髪の毛だけは勝っている」などのコメントを受けていることを明かし、自身も外見に関する言葉を受ける立場であることを告白。その方で、「人それぞれ悩みやコンプレックスは違う。だからこそ相手がどう感じるかを想像することが大切」と持論を展開。さらに、「コンプレックスは隠すより笑いに変えた方が人生は楽になる」とし、自身の薄毛についても前向きに受け止めている考えを示していた。
■西村 誠司(にしむら・せいじ)1970(昭和45)年5月20日生まれ。名古屋市出身。名古屋市立大を経て、93年にアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。25歳だった95年に独立起業。2019年に美容内科「にしたんクリニック」を設立。コロナ禍で海外渡航者が減少する中、PCR検査サービスを始める。テレビCMも大きな話題を呼んだ。22年には不妊治療専門の「にしたんARTクリニック」を開業した。