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甲子園に響いた「どすこい」!ソフトバンク・山川穂高「自分のリズム」で2戦連発

本塁打を放ちベンチでポーズをとるソフトバンク・山川穂高 =甲子園球場(撮影・萩原悠久人)

(SMBC日本シリーズ2025、阪神1-2ソフトバンク、第3戦、ソフトバンク2勝1敗、28日、甲子園)夜空に高々とアーチをかけた。ソフトバンク・山川穂高内野手(33)が、甲子園でもおなじみの「どすこい」を響かせた。四回に放った2試合連続弾となる同点ソロが勝利につながった。

「思い切って自分のスイングができた結果だと思う。最初のストライクを、ということで、頭の中に入っていた」

今シリーズで初めて4番で起用され、迎えた二回の第1打席はストレートの四球。だが次はしっかり〝獲物〟を仕留めた。1死走者なしで才木の2球目スライダーを振り抜き、中堅バックスクリーン左へ放り込んだ。第2戦に左中間へ3ランを放ったのと同様、打線をもり立てる価値ある一打となった。

甲子園での本塁打は西武時代の2022年5月31日の阪神との交流戦で左中間へ先制ソロを放って以来2本目だ。「久しぶりだった。打ててよかった」と喜んだ。高校球児の聖地にきても「高校のときにあこがれた球場が、いまは普通のビジター球場。打席での景色は普通の球場とそんなに変わらない」と気負わずプレー。本塁打で才木をぐらつかせたことが、六回の柳町の決勝三塁打につながった。

昨年不動のポジションだった4番に大舞台で返り咲いたが「今年は打順はあまりもう、気にしていない。(大事なのは)自分のリズムとか、打席で注意している部分をやっていくこと」と一喜一憂せず、自身初の日本一までバットを振り続ける。(上阪正人)

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