一回、打席で空振りする中日・中田翔 =バンテリンドーム(撮影・佐藤徳昭) (セ・リーグ、中日-ヤクルト、23回戦、19日、バンテリンD) 今季限りで現役引退を表明し、試合後に引退セレモニーを行う中日・中田翔内野手(36)が「4番・一塁」で先発出場した。
一回2死一塁で第1打席が回ってくると、球場から割れんばかりの歓声と拍手が降り注いだ。結果は空振り三振に倒れたが、ヤクルト先発右腕・吉村が投じた直球に対して豪快なスイングを披露した。
中田は二回の守備にも就いたが、1死一塁となった場面で井上監督から交代を告げられ、ベンチに下がった。日本ハム、巨人と3球団を渡り歩いてきた通算309本塁打を誇る主砲が見せた渾身のフルスイングを、多くのファンはその目に焼き付けた。