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西武HD株主総会 12球団最下位の西武の今季平均年俸について、株主から「西武でプレーしたい、と選んでもらえる選手の待遇が大事」

西武HD株主総会

西武ホールディングス(HD)の第20回定時株主総会が24日、埼玉・所沢市内で開催された。

4月に日本プロ野球選手会から発表された今季の球団別平均年俸では巨人が1位の7800万円の一方で、西武は3744万円で初の最下位に転落。その差は4056万円となっている。その中、質疑応答では株主から「観客数の増加には、『西武でプレーしたい』と選んでもらえる選手の待遇が大事」との意見が出され、西武・奥村剛球団社長は「直近の成績だけではなく、これまでの継続的な貢献やチームへの影響など複数年にわたる要素を総合的に踏まえて決定している。また直近のシーズンに関しては、チームが不調ということもあり、勝利への貢献度も評価の対象となっているため、ご指摘いただいているような状況になっている。ただし、このような状況は意図していない。年俸も他のチームに負けない増額をしていけるよう努力して参ります」と回答した。

過去2年の株主総会は大荒れだった。2023年は20代の知人女性に性的暴行をしたとして、強制性交容疑で書類送検(のちに嫌疑不十分で不起訴処分)された山川穂高内野手(33=現ソフトバンク)について、株主から解雇を求める声が上がった。翌24年には山川のタンパリング(事前交渉)疑惑を追求する声、さらにシーズン100敗ペースで黒星を重ねるチームの現状に「ぬるい」と不満が続出し、球団OBにこだわらず勝てる監督の選任などの要望が出されていた。(東山貴実)

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