1回、日本ハム・新庄剛志監督から花束を受け取りハグする日本ハム・鍵谷陽平=エスコンフィールド北海道(撮影・三浦幸太郎) (パ・リーグ、日本ハム1-3楽天、22回戦、日本ハム11勝9敗2分、25日、エスコン)今季限りで引退する日本ハム・鍵谷陽平投手(34)が楽天22回戦(エスコン)で引退試合に臨んだ。先発し、打者2人を抑えた。
「(故郷の)北海道で引退を迎えられてよかったと思える時間を過ごさせてもらいました」
一回、先頭の小郷を二ゴロ、続く小深田を遊直に打ち取った。現役最後の球に選んだのは、プロで磨いてきた直球。渾身(こんしん)の147キロで差し込んだ。
試合後の引退セレモニーでは2013年の同期入団で米大リーグ、ドジャースで活躍する大谷から「引退されるので少し悲しい。一緒に頑張りたいという気持ちでこれまで頑張ってきました。これからも応援しています」とビデオメッセージが寄せられた。
サプライズに鍵谷は「大変な中でアメリカからメッセージを送っていただけてうれしい」と喜んだ。(加藤次郎)