ザ・ワイルドワンズ 左から島英二、植田芳暁、鳥塚しげき、加瀬友貴 国内最年長のGSバンド、ザ・ワイルドワンズが14日、大阪市のフェスティバルホールで「結成60周年記念ライブ」を開催した。
1966年結成時のメンバー、ギターの鳥塚しげき(79)、ドラムの植田芳暁(78)、ベースの島英二(78)と、2015年に亡くなったリーダーの加瀬邦彦さん(享年74)さんの次男、友貴(44、ギター)が代表曲「想い出の渚」などGSのヒット曲を中心に演奏。ゲストでキーボードのミッキー吉野(74)も加わった。
鳥塚は「昔、僕らを支持してくれたみなさんが長生きされて、今もステージでぴょんぴょん跳ねてる姿を見て喜んでいらっしゃる」と、半世紀以上前を思い起こさせる会場の雰囲気に笑顔。
植田は「AIの時代になりましたが」と前置きしながら、「やっぱりナマで見たいという方が多くて、『元気をもらいました』と言って帰ってもらえて本当にうれしい」と感激の面持ち。
コンサートはいつも満員で、島が「昔の友だちが今も現役でやっていて60周年ということにびっくりして、10人以上の仲間と来てくれました」と反響に驚くほど。
ファンはネットに強くはない世代だが、加瀬は「今年に入ってInstagramとFacebookにワイルドワンズの公式アカウントを作ったら、本当にたくさんの人からコメントをいただいて」と感謝していた。