井上尚弥(左)の攻めにこらえきれず腰を押さえて下がるTJ・ドヘニー(撮影・福島範和) プロボクシング・ダブル世界タイトルマッチ(3日、東京・有明アリーナ)4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(31)=大橋=が元世界王者で挑戦者のTJ・ドヘニー(37)=アイルランド=に7回TKO勝ちした。井岡一翔(志成)を抜き、日本選手歴代単独1位となる世界戦23勝目を挙げた。戦績は28戦全勝(25KO)。
両者は試合を前に当日計量を行い、井上は前日の55・3キロから7・4キロ増の62・7キロ。挑戦者のドヘニーは前日の55・1キロから11キロ増の66・1キロだった。元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(52)はこの日、You Tube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。「(ドヘニーは)まんまるでしたね。10キロは増えてるでしょ。10何キロっていったら戻っても動けなくなるよね?」と苦笑していた。
■竹原 慎二(たけはら・しんじ) 1972(昭和47)年1月25日生まれ。広島県出身。89年にプロボクサーとしてデビュー。95年にWBA世界ミドル級王者・ホルヘ・カストロ(アルゼンチン)戦でダウンを奪って判定勝ちし、王座を獲得。96年の現役引退後はタレントとしてバラエティー番組などに出演。2005年にはテレビ朝日系「特命係長 只野仁」に出演するなど俳優としても活躍。