(セ・リーグ、阪神10-4ヤクルト、18回戦、阪神11勝7敗、21日、京セラ)ヤクルトは今季3度目の2桁失点で3連敗。借金は今季最多タイの15に膨らんだ。高津臣吾監督(55)は4回6失点で降板した先発のサイスニードに苦言を呈した。
「2球で3点取られたので、クリーンアップのところを慎重に入ってほしかった。立ち上がりの失点の重さの意味を考えると、もう少し違う攻め方があったと思う」
またも重いスタートだった。一回2死三塁で佐藤輝に左中間フェンス直撃の適時二塁打、続く大山に左越え2ランを被弾。ともに初球を捉えられ、チームは3試合連続で一回に3失点した。サイスニードは自己ワーストタイの11安打を浴びて6敗目(2勝)。開幕投手を務めた助っ人が仕事を果たせなかった。
「初回の失点がすごく響いてゲームを落としている。ゲームを作ってくれれば」と高津監督。先発陣の奮起なくして浮上はない。(赤尾裕希)