巨人から戦力外通告を受けた湯浅大内野手(26)が現役引退を決断したことが2日、分かった。
群馬・健大高崎高から2018年にドラフト8位で入団。172センチの小柄で高い身体能力を誇り、俊足と守備力を武器に22年には自己最多63試合に出場し、通算140試合出場で打率・148、1本塁打、5打点。9年目の今季は4試合の出場にとどまり、10月25日に戦力外通告を受けた。
真っ先に報告したのは2020年から7年連続で1月の合同自主トレに師事した兄貴分の坂本。26日には「(坂本)勇人さんが辞めるまでジャイアンツにいたかった」と語っていた。他球団での現役続行を模索していたが、熟考した末に引退を決断した。
明るい性格でチームメートの誰からも愛される〝イジられキャラ〟。同時に真面目で礼儀を欠かさない性格でもある。プロ9年間の経験を第2の野球人生に生かす。(谷川直之)