女優の伊藤沙莉(さいり)が猪爪寅子(ともこ)役を演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・0)。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにしたオリジナル作品で、語りを女優、尾野真千子(42)が務める。27日に放送される第41回のあらすじを紹介する。
★第9週「男は度胸、女は愛嬌?」あらすじ
昭和20年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は子供たちを連れて疎開していた。やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝)と再会するも、働いて家族を助けると言う直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかし)がある重要な知らせを隠していたことが発覚。これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言は安らかに亡くなる。悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた。
★第41回あらすじ
昭和20年。東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤沙莉)と娘・優未、花江(森田望智)と子供たちは疎開先で空襲を逃れるが、空腹に耐えながら必死に暮らす家族の元に悪い知らせが届く。やがて、終戦。弟・直明(三山凌輝)が帰って来る。久しぶりの再会に大喜びする猪爪家だったが、直明は大学へは行かず、すぐにでも家族のために働きたいと言い出す。