粘りの投球をみせた八戸学院光星の先発・洗平比呂(撮影・渡辺大樹) 第96回選抜高校野球大会第1日第1試合(八戸学院光星5ー3関東第一=延長十一回タイブレーク、18日、甲子園)開幕試合で八戸学院光星の最速147㌔左腕、洗平(あらいだい)比呂投手(3年)が先発し、9回9安打2失点と好投。156球の力投でチームの逆転勝ちを呼び込んだ。
「いつも崩れているところで粘り切れた。走者を背負ってもうまくまとめられた」
この日、最速142キロの直球と100キロ台のカーブやチェンジアップなどを織り交ぜ、打者のタイミングを外した。2失点こそ喫したが仲井監督も「悪いなりにしっかりとした投球をしてくれた」と評価した。
自身の投球については「70点ぐらい」と洗平。4四球を与え「四球がやっぱりどうしても多くなってしまう中で球数だったので、そこはこれから修正してやっていきたい」と改善点を挙げた。
23日の次戦は昨秋の明治神宮大会王者の星稜(石川)に決定。エース左腕は「弱いわけがない。チャレンジャーの姿勢でチーム全員で勝ちたい」と気合を入れた。