退院後は、リハビリで自宅から明治神宮までの往復を参拝と買い物を兼ねて1万歩歩くことを日課にした。点滴と薬を服用する抗がん剤治療も3クール行ったが、「副作用で手や足がしびれたり冷たくなるなど大変でした」と振り返る。
森田健作のラジオ番組に出演した立花理佐 =東京・有楽町のニッポン放送(撮影・尾崎修二)今年10月に3年目の検診を受けた際、再発もなく順調に回復しているとお墨付きをもらい、検査が半年に1度になったことから復帰を決意した。
「久しぶりの現場で緊張したけど、(ニッポン放送のアシスタントの)ともさん(西村)と(NACK5のアシスタントの)ノリちゃん(酒井)とお話しできて楽しかった。みんなで歌のイベントをやりたいけど、ともさんが嫌がるかな。私はいつでも喜んで行きますよ」と笑みが弾けた。
元気に復帰した立花の姿は、がんと闘う人たちに勇気を与える。
■立花 理佐(たちばな・りさ) 1971(昭和46)年10月19日生まれ、52歳。大阪市出身。86年にロッテのCMオーディションでグランプリに輝き、芸能界入り。87年1月にTBS系「毎度おさわがせしますⅢ」で女優デビュー。同4月に「疑問」で歌手デビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。2000年に元モデルの飲食店経営者と結婚し、04年に長男を出産。舞台を中心に女優として活動していた。