邨田記者がぺろりと平らげた海鮮丼。地方出張へ行ったらケチケチしてなどいられない! 海の向こうで米大リーグのウインターミーティングが開幕し、エンゼルスからFAとなった大谷の争奪戦が最終局面を迎えている。ドジャース? ジャイアンツ? エンゼルス? それとも…。
契約の総額は米四大スポーツ市場最高額となりそう。6億ドル(約880億円)なんて想像がつかない。
「1500円!」
「正解です!」
大阪・湊町の編集局。実にゆる~い会話が繰り広げられていた。
静岡で岩崎の玩具寄贈式を取材した虎番・邨田直人はJR清水駅近くのお食事処にいき、お昼ご飯を食べることにした。シーズンオフになれば地方にも出張にいける。選手の故郷の雰囲気を感じ、ご当地の味を楽しむことで、取材の引き出しも増える。
邨田は20種類のネタから5種類選ぶことができるどんぶりものを食べると決めた。マグロ、サーモン、フグ、ブリ、アジ。聞くだけでよだれが出そうで「ボリュームがすごかった。超うまかったッス」とうれしそう。そしてスマホでパチリと撮った写真を虎番キャップの三木建次に見せた。それが、先の会話に-。
「食べ物の金額を当てんの、うまいやろ」とビヤ樽三木。「スーパーマーケットにいっても商品を見ながら、まず金額をイメージする。それから買うかどうかを決めるんや」。邨田の写真を見たらおなかがすいたらしく、コンビニで買ったばかりの100円の缶コーヒーと120円のこしあんパンをムシャムシャ食べながらドヤ顔をしていた。
頭の中で常にそろばんをはじき、大谷顔負け?の貯蓄額を誇る三木は邨田のような発想はない。