アコスタ(手前)と初めてスパーリングを行った井上尚弥(大橋ジム提供) 大橋ボクシングジム(横浜市)は7日、前4団体世界バンタム級統一王者で、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位の井上尚弥(29)=大橋=が6日に同ジムで5ラウンドのスパーリングを行ったと発表した。
東京・港区のグランドハイアット東京で行われたWBC、WBO王者のスティーブン・フルトン(28)=米国=戦(5月7日、横浜アリーナ)発表会見後に、4日に来日したWBC世界フェザー級24位のブライアン・アコスタ(24)=メキシコ=と初めて拳を合わせた。尚弥が迫力のあるパンチを繰り出すと、アコスタはスイッチして激しく応戦したという。
元WBC世界バンタム級暫定王者で、WBA世界同級2位の弟・拓真(27)=大橋=は、同級3位のリボリオ・ソリス(40)=ベネズエラ=との王座決定戦(4月8日、東京・有明アリーナ)に向けて、アコスタと一緒に来日した元WBCユース・シルバー・スーパーバンタム級王者のセサール・バカ・エスピノザ(21)=メキシコ=とスパーリング。見守った大橋ジムの大橋秀行会長(57)は「エスピノザはとてもディフェンスが良く、技術戦になりました。とても技術が高く、とても良い練習になりました」とコメントした。
アコスタとエスピノザは3月末まで日本でスパーリングパートナーを務める。4月には別のメキシコ選手2人がスパーリングパートナーとして来日予定。プロ戦績は尚弥が24戦24勝(21KO)、フルトンが21戦21勝(8KO)、アコスタが18戦18勝(7KO)、拓真が18戦17勝(4KO)1敗、ソリスが43戦35勝(16KO)6敗1分け1無効試合、エスピノザが17戦16勝(11KO)1分け。