プロボクシングのダブル世界タイトルマッチが2日、東京ドームで行われた。メインイベントの4団体世界スーパーバンタム級タイトルマッチは、4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=が挑戦者でWBA、WBC、WBO1位、IBF3位の中谷潤人(28)=M・T=に12回3-0判定勝ち。自身の持つ男子史上最多記録を更新する7度目の4団体王座同時防衛に成功した。
■井上 尚弥(いのうえ・なおや) 1993(平成5)年4月10日生まれ、33歳。神奈川・座間市出身。神奈川・相模原青陵(現相模原弥栄)高で高校生初のアマ7冠。2012年にプロデビュー。14年4月にWBC世界ライトフライ級、同年12月にWBO世界スーパーフライ級、18年にWBA世界バンタム級王者に。22年12月に4団体統一。23年7月にWBC、WBO世界スーパーバンタム級王座を奪取し、世界4階級制覇。同12月にWBA、IBF王座を獲得し、2階級で4団体統一を果たした。プロ戦績は33戦33勝(27KO)。右ボクサーファイター。家族は妻と1男、2女。165センチ。
■井上 拓真(いのうえ・たくま) 1995(平成7)年12月26日生まれ、30歳。神奈川・座間市出身。小1でボクシングを始め、神奈川・綾瀬西高時代に高校2冠。2013年12月にプロデビュー。18年12月にWBC世界バンタム級暫定王座を獲得。19年11月のWBC世界同級王座統一戦で判定負けして王座陥落。23年4月にWBA世界同級王座を手にしたが、24年10月の3度目の防衛戦で王座から陥落した。昨年11月にWBC世界同級王座を獲得。プロ戦績は24戦22勝(5KO)2敗。右ボクサーファイター。164センチ。