男子5000メートル(タイムレース) 13分10秒69の大会新記録で優勝した遠藤日向=延岡市西階陸上競技場 陸上の中長距離で争う「ゴールデンゲームズinのべおか」は4日、宮崎県の延岡市西階陸上競技場で行われ、5000メートル(タイムレース)の男子は遠藤日向(住友電工)が13分10秒69の大会新記録で優勝した。
男子5000メートルで優勝した遠藤は、落ち着いたレース運びで世界選手権の参加標準記録を突破した。序盤は集団の後方で温存し、残り1周で持てる力を振り絞った。外国人選手との競り合いを制して、両手を大きく広げてゴールに飛び込み「すごくうれしい」と涙で声を震わせた。
東京五輪出場がかなわなかった悔しさを胸に世界選手権を目指してきた。日本歴代2位の好記録で代表入りへ大きく近づき「出場して終わりではなくて、ファイナリストを目指して頑張りたい」と言葉に力を込めた。