JR東日本は30日、震度6強を観測した地震で区間運休している東北新幹線について、当初の予定通り郡山―福島を4月2日に、仙台―一ノ関を同4日に、通常の5~6割の本数で再開すると発表した。設備の修繕が完全ではないため、最高時速160キロの徐行運転とする。全線再開の見通しは4月20日前後で変わりない。
JR東によると、宮城県の白石蔵王駅近くで脱線したやまびこ223号の車両を線路にのせ直す作業が完了。4月2日ごろまでに全車両を同駅に収容する予定だったが、いったん仙台駅に収容し、同6日以降に同県利府町の新幹線総合車両センターに運ぶ計画に変更した。
また同社は、脱線事故で負傷を申告した乗客が1人増え、計5人になったと明らかにした。