紅白戦で本塁打を放ちベンチに戻った日本ハム・野村(撮影・三浦幸太郎)昨季のチーム本塁打数はリーグ最少の78本。中田翔(巨人)、大田泰示(DeNA)と右の大砲が移籍し、新庄ハムにとって野村の長打力は欠かせない。暇さえあれば、米大リーグに挑戦する鈴木誠、巨人・岡本和らのフォームを動画で研究。その成果も表れている。
新庄監督が試合中に上っていたのは、高さ3・6メートル、横幅5メートルの「BIGBOSS STAGE」。巨人・原監督がキャンプ地で愛用する通称「原タワー」に着想を得たもので、その高さ2メートルをはるかに超える監視塔がこの日完成した。
さらに、全首脳陣、選手での記念撮影などのセレモニーでは、背番号1のユニホーム姿を就任後初めてファンの前で披露した。新庄劇場が続く中で〝主役〟の選手も負けじと輝き始めた。(東山貴実)
■野村佑希(のむら・ゆうき) 2000(平成12)年6月26日生まれ、21歳。米ミシガン州出身。埼玉・花咲徳栄高では2年夏の甲子園で4番として全国制覇。高校通算58本塁打。19年ドラフト2位で日本ハムに入団。昨季は99試合に出場し打率.267、7本塁打、37打点。通算120試合、打率.265、10本塁打、55打点。187センチ、92キロ。右投げ右打ち。独身。今季年俸2000万円。背番号24。