上武大・小山忍捕手は強肩と勝負強い打撃が売りの大型捕手(撮影・赤堀宏幸) 今秋ドラフト候補の上武大(関甲新)の小山忍捕手(3年)が10日、群馬・伊勢崎市の飯玉神社の必勝祈願を終えた後、プロ志望を明言した。捕球から二塁までの送球が1秒8台前半の強肩に加え、昨秋の関東地区選手権で豪快な本塁打を放ったことで注目されてきている。
「自分たちの代で日本一が目標で、進路としては高いレベルで野球をやりたいと思っている」
長野・佐久市の実家は建設資材販売などを主とした自営業で、祖父の代から阪神ファンでも知られている。そこの倉庫となっている2階には、父親が使っていたティー打撃用のネットが張られており、小さな頃から野球に打ち込んできた。
名前の「忍」も、生まれた2000年頃に阪神のスターで大活躍していた福原忍投手(現阪神コーチ)のような輝きを望んでつけられたという。
プロ注目の最速153キロ右腕・加藤泰靖投手(3年)とともに、186センチ、92キロの右打ちの大型捕手が、2013年以来の大学日本一へ向けてまい進する。