9回 適時打を放つロッテ・鈴木=東京ドーム(撮影・福島範和) ロッテの鈴木大地内野手(29)が8日、巨人2回戦(東京ドーム)に「2番・一塁」で出場。1点ビハインドの九回に同点タイムリーを放った。
2-3の土壇場九回、巨人の4番手・中川の初球を先頭の岡が左中間へ運ぶ二塁打で出塁。続く1番・荻野が犠打を成功し、1死三塁とし、前進守備をしいた巨人内野陣に対して、しぶとく一、二塁間を破った。
鈴木は0-1の四回にも、先発の山口からチーム初安打となる同点の7号ソロ。頼れる選手会長が、抜群の勝負強さを発揮している。
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