チームは今季初の4連勝で貯金1。清宮を「令和を代表する選手に」と誓いを立てている栗山監督は「打ち取られ方を見て、まだやらなきゃいけないことがある」とさらなる飛躍を願った。
同期入団のヤクルト・村上は4番を任され、すでに14本塁打。同期でトップランナーとなることを目標に掲げる左の大砲は「刺激になる? もちろんです」とうなずいた。プロ2年目。主役の座を譲るつもりはない。 (中田愛沙美)
「持っているということでしょう。同じけがをしたので(つらさは)知っているけれど、ここにいるのはしっかり努力したから。神様のご褒美」
★怪物・清宮の本塁打アラカルト
◆リトルリーグ時代は132発 東京北砂リトル時代は通算132本塁打。早実中1年在学中だった2012年のリトルリーグ世界選手権では3本塁打を放ち世界一に貢献した。大会史上最長の94メートル弾を放ち、投手でも活躍したことから和製ベーブ・ルースと呼ばれた。
◆高校時代は111発 早実高時代は1年春の東京大会準々決勝・関東第一戦(神宮第二)で高校初本塁打。1年夏の甲子園では、3回戦の東海大甲府戦で2ラン、準々決勝の九州国際大付戦でソロを放った。3年時に出場したU-18W杯(カナダ)で2本塁打。2次リーグのカナダ戦で高校最多とされる通算111号を放った。
◆プロ1年目は世界の王に並ぶ7発 18年5月9日のオリックス戦(京セラ)でディクソンから右越えにプロ初本塁打。出場7試合、24打席目の一発だった。計7本塁打で、高卒1年目では早実の先輩、王貞治(現ソフトバンク球団会長)と同数だった。