青木はボールを面でとらえることを意識しており、その感覚をよくテニスのラケットにたとえて語っている。上から叩くというより、ラケットで打つように、水平に線でとらえる-。
「やっとティー(打撃)は当たるようになってきましたが、前からくるボールは当たらないです。感覚が難しい」と、まだ手応えはつかめていないが「かっとばすというよりも当てて落とすイメージ」と青木の打撃論を吸収しようと必死だ。
「いろいろなことに挑戦したい。内野のレギュラー争いに、自分の名前が少しでも入るようにがんばりたいです」
50メートル5秒8の俊足は、金本監督がD4位・島田海吏外野手(上武大)とともに「代走枠」での1軍入りを検討するほど。遊撃の守備力は大学No.1の呼び声が高い。後は課題の打力が上がれば…。糸原、北條らとの遊撃争いの台風の目となる。