まさかのタイミングだった。補強期間に突入した矢先に社長と本部長、球団上層部が総入れ替え。午後4時。西宮市内の球団事務所で行われた新旧社長の会見で、揚塩新社長は猛虎復活に尽力することを誓った。
「身の引き締まる思いです。誠心誠意、身を粉にして頑張っていきたいと思っている。来年の優勝、日本一に向けて積極的に貢献していきたい」
これまで主な球団人事は1月1日付だったが、1カ月早い。阪急阪神ホールディングスで来春に不動産部門の組織改編があり、そこに四藤現球団社長が赴任することになったため、前倒しで実施された。ただ、これからFA、新外国人獲得という補強のシーズンに、社長も本部長も替わるとあっては異例の人事だ。