その試みがまったく機能しない危険性も潜んでいるが、選手に出場機会を与えることでポジション争いを活発にできる。さらには個々のプレーの幅を広げることで、戦術の選択肢も増やすことにつながるメリットもある。
冷静さを保つことができる石井前監督、熱血漢で選手たちを鼓舞し続ける大岩新監督。それぞれの良さはあるが、新監督就任後は公式戦8戦7勝1分けと負け知らず。「空気を入れかえた」ことが吉と出ていることは間違いないだろう。革新的な考えの大岩新監督が今後どのような選手起用、采配を見せるのか、ファンの期待は膨らむばかりだ。(一色伸裕)