母・美穂さんとポーズを決める井上尚弥=江東区・有明コロシアム(撮影・斎藤浩一) プロボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(8日、東京・有明コロシアム)王者の井上尚弥(23)=大橋=が同級1位の挑戦者ダビド・カルモナ(25)=メキシコ=を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。
リングサイドで観戦した井上の母、美穂さん(44)は試合終了のゴングとともに顔を覆った。「最近は2回で試合が終わっているので、最後の打ち合いが怖かった。それでも無事に終わってよかった」。母の日に試合を迎えるのは初めて。「プレゼントは何ももらっていないけど、ベルトを守ってくれたので、それで十分」。両拳を痛めながら防衛した息子をねぎらった。