綾瀬はるか(29)らが4姉妹を演じる映画「海街diary」(来年6月13日公開)に豪華キャストが出演することが16日、分かった。大竹しのぶ(57)、堤真一(50)ら主演級キャストが決定。昨年の「そして父になる」で仏カンヌ国際映画祭の審査員賞に輝いた是枝裕和監督(52)が、4姉妹+強力援軍で再び世界を狙う!
綾瀬、長澤まさみ(27)、夏帆(23)、広瀬すず(16)が4姉妹役で豪華共演する注目作に、強力助っ人が登場する。
鎌倉に住む長女(綾瀬)、次女(長澤)、三女(夏帆)が、家庭を壊した父の忘れ形見である異母妹(広瀬)を引き取り、家族の絆を育む姿を描く物語。
大竹は夫と離婚し、娘と離れて暮らす上3姉妹の実母を演じる。堤は、看護師である長女・幸(さち)が働く市民病院の小児科医で、別居中の妻がいながら幸と心を寄せ合う役どころ。ともに是枝作品は初出演だ。
大竹は、綾瀬ら娘役との共演に「本当に、あー、かわいらしくて美しいなと。この子たちがやがて結婚して子供を産んで、幸せな家庭を作っていってほしいと心から祈る自分がいました」と、すっかり母の顔に。
堤は是枝監督を「こだわりの人」と表現。「とてもおだやかな方ですが、照明やセットの細部にまで徹底的にこだわる姿勢からは、作品に対する並々ならぬエネルギーがあふれていました」と撮影を振り返る。
他にも次女が働く信用金庫の上司役に加瀬亮(40)、上の3姉妹が幼いころから通う食堂の店主役に風吹ジュン(62)、喫茶店店主役にリリー・フランキー(51)ら演技派がズラリ。
是枝監督は「うまい役者さんというのは、主役も張れるけど脇にも回れる人。彼らのまなざしに支えられて、4姉妹がのびのび、生き生きとしている映画になっていると思います」と、手応えを感じている様子だ。
★漫画が原作
四女・すずの同級生役は、兄弟お笑いコンビ、まえだまえだの弟・前田旺志郎(13)。すずが所属するサッカーチームの監督役はNHK連続テレビ小説「花子とアン」で注目された鈴木亮平(31)が演じる。
他にもソロユニット「レキシ」として活躍するミュージシャンの池田貴史(40)、若手俳優の坂口健太郎(23)が出演。映画は、少女漫画雑誌「月刊フラワーズ」で連載中の吉田秋生さんによる同名漫画が原作となっている。