多分、そういう匂いがしたのだろう。試合が始まる前から大阪本社のデスク席から吉松祐が何度も「スタメンはまだか? スタメンは…」とウルサイ。それでてっきりチーフデスクは吉松だとみんなが思い込んだ。ところが、彼は単に昼の会議のためにソレを知りたかっただけだった。
本物の当番デスクはモノ静かな清水泰史で、現場の司令塔役の小松真也によると「それがね、吉松デスクがやいやいと電話をかけてくるときは阪神は点が入ってない。ところが、交代した清水デスクからかかってくると不思議に阪神は点が入ってきて…コレって不思議と思いませんか? ウフフ」だって。
この日は掛布DCは鳴尾浜にいたが、虎番西垣戸理大は「若い選手が実は前々から気になっていたことを掛布さんはスッと指摘するんだそうです」といっている。その一陣の風で雲間が晴れたとなる選手が少なくない。
この名シェフの登場が離れていても東部球場での若手のハツラツぶりをよび、鳴尾浜でもシャキシャキ感の新鮮野菜たちの反応となっているらしい。これはチト信じてみようじゃないか。