三回の生還時にヤクルト・奥川恭伸に迎えられる村上宗隆=京セラドーム大阪(撮影・渡辺大樹) (日本生命セ・パ交流戦、オリックス3―5ヤクルト、1回戦、ヤクルト1勝、14日、京セラ)ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が、先発した奥川恭伸投手(23)の980日ぶり勝利に貢献した。打っては一回2死二塁で先制の中前適時打。これが決勝打になった。さらに守っては、1点リードの八回1死二塁で三塁線を破るような強烈な打球を飛びついて好捕。三塁内野安打とはなったが、抜けていれば同点となっていただけに、勝利を呼び込むビッグプレーとなった。村上の主な一問一答は以下の通り。
ーー一回に先制の中前適時打を放った
「移動ゲームでどうしても重い試合展開にしたくなかったので、ああいうチャンスで打てたのはすごいよかったですし、奥川が投げるので、何とか先に点を取って勝たせてあげたいなという思いがあったのでよかったです」
ーー奥川の投げる姿を見て
「やっぱりこれからですね。これからだと思いますし、このまま終わる選手では必ずないので、このチームを代表するエースになれるというふうには思いますし、それは彼自身もそういう思いでずっとやってきたと思いますし、これからだと思います。本当に」
ーー980日ぶりの勝利を手にして涙する姿を見て
「もちろんね、800日ぶりぐらいですかね。投げられずにね、もどかしい思いをしていたと思うんですけど、まだきょうがスタートかなと思いますし、ここで、また終わっても、また後悔するだろうし、それは彼自身の今後の取り組み方だったりとか、そういったところが大事だと思うので。本当に、またきょう新たな気持ちでスタート切れるんじゃないかなと思いますけど」
ーー一緒にチームの勝利に貢献したい
「もちろんチームとしてよりいい方向に向かっていければなと思いますけど」