選手の交代を告げベンチに戻るヤクルト・高津臣吾監督(撮影・渋井君夫) (日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク6―3ヤクルト、最終戦、ソフトバンク2勝1敗、13日、みずほペイペイ)ヤクルトは先発の高橋奎二投手(27)が四回途中で95球を要し、7安打5失点7四死球と乱調で3敗目(2勝)を喫した。打っては四回に山田哲人内野手(31)が6試合ぶりの4号2ランを放った。14日のオリックス戦(京セラ)では奥川恭伸投手(23)が2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来、808日ぶりに登板する。高津臣吾監督(55)の主なコメントは以下の通り。
――先発の高橋は7四死球と苦しい投球だった
「うーん。まあ、全くだったね。前回(6日、対西武、神宮、7回1失点)のようなピッチングを期待したんですけどね。まあ、うーん。そうだね。ひどかったね」
――直球が高めに浮いていた
「うーん。まあでも、横から見ていて同じところにずーっと行くので、ある意味コントロールいいなと思って。ずーっと同じところに行ったので。よくそんだけ同じところに投げられるなと思って見ていたんですけどね。全部ボールでしたね」
――ストライクを取れなかった
「まあ、でも、4回で7安打の7四死球で5点ですからね。まあ、なかなか難しいと思う。5点で抑えるのは」
――先発投手が早めに回を降りると試合展開的にも厳しい
「ゲームの勝敗の大半は先発ピッチャーが握っているとよく言われますけど、まさにその通りで、守っている時間も長いし、リズムもテンポも悪いし、もちろん制球も悪いし、なかなか野手にとっては難しかったんじゃないかなと思いますね。もちろん一番苦しんだのは奎二だと思いますけど、まあ、そうですね。ゲームを作らないと、なかなか難しいと思いますね。先発がこれだとね」
――交代のタイミングは難しい判断だった
「6連戦の真ん中なので、明日以降のことも考えながらと思ったんですけど、僕も限界でしたね。あそこが」
――高橋は好不調の波がある
「よく見た光景なので、僕はよく知ってますけども、また元に戻ったなっていうような感じですね。前回あれだけのピッチングをして、今回どんな心境で、グラウンドも違い、相手も違う中でマウンドが上がったのかわからないですけども。あまりにも波が大きすぎる。なかなか難しいですね」
――原因としては力みすぎている
「僕は心だと思いますね。精神的なものだと思いますね。不安とか恐怖とかに押しつぶされてるように見えましたけどね」
――打線は粘った
「そうですね。哲人の一発で何か雰囲気は変わったんですけどね。その次の回で雰囲気また変わりましたね」
――明日は奥川が復帰登板する
「彼も思うこと、思うところ、たくさんね、これまでの2年間のこともあるだろうし、われわれもね、やっぱりもっともっと大きく成長させていかなきゃいかんという思いと、期待と、いろいろな思いがある明日の登板になるんじゃないかなと思いますね」
――明日から交流戦最後のカードとなるオリックス3連戦。何とか交流戦での貯金を作りたい
「そうですね。大変なスタートを切ったので、いい終わり方はしたいなというのは思います。今日も含めて、もちろんですけども、勝ちたいですね、やっぱりね。勝つことが全てとは言わないですけども、勝ちたいと思います」