2020.9.19 05:03

全米Vの国枝慎吾が組織委とコロナ対策で意見交換「五輪・パラに一歩近づいた」

全米Vの国枝慎吾が組織委とコロナ対策で意見交換「五輪・パラに一歩近づいた」

意見交換会にリモートで参加し、笑顔を見せる全米オープンテニスで優勝した車いすテニスの国枝慎吾選手(中央)。左は室伏広治スポーツディレクター、右は遠藤利明会長代行=東京都中央区(代表撮影)

意見交換会にリモートで参加し、笑顔を見せる全米オープンテニスで優勝した車いすテニスの国枝慎吾選手(中央)。左は室伏広治スポーツディレクター、右は遠藤利明会長代行=東京都中央区(代表撮影)【拡大】

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、テニスの全米オープン車いす男子で5年ぶり7度目の優勝を果たした国枝慎吾(36)=ユニクロ=とオンライン会議を行い、新型コロナウイルス対策の情報を共有した。

 同大会はコロナ禍の中、例年通り8月下旬に開幕。感染予防を徹底し、選手・関係者の外部との接触を極力避ける形で行われた。「世界中から1カ所に選手が集まるという点で最も五輪・パラリンピックに近い」と国枝。出場は「怖かった」というが「クラスターを発生させずに終わり、五輪・パラに一歩近づいた」と評価した。

 組織委の中村英正ゲームズデリバリーオフィサーは「選手がどういう気持ちでやっていたのかを聞けたのはよかった。すごく勉強になった」と感謝した。