短水路(25メートルプール)で争う競泳の新設大会、国際リーグ(米ネバダ州ラスベガス)の男子400メートル個人メドレーで、3分54秒81の短水路世界新記録をマークした瀬戸大也(25)=ANA=が23日、羽田空港着の航空機で帰国した。
サンフランシスコでの乗り継ぎが10分しかなく、空港内を爆走。なんとか自身は機内に乗り込んだが、預けた荷物は当然間に合わず後日、練習拠点の国立スポーツ科学センターに届けてもらうことになった。荷物には練習道具が入っており、「あしたの練習は…」とハードな練習を回避できそうで、思わずニヤリと表情が緩んだ。
今年は世界選手権で2個の金メダルと1個の銀メダルを獲得。今大会ではライアン・ロクテ(米国)が2010年に出した3分55秒50だを塗り替える世界新と順調そのもの。2019年を「準備」と振り返った瀬戸は「来年は『金』。東京が本番なので、ここからが勝負」と気を緩める様子はなかった。