スーパースプリントシリーズ2022のファイナル『第12回習志野きらっとスプリント』(SⅠ、ダート1000㍍)が26日、船橋競馬場で行われる。連覇を目指すコパノフィーリングをはじめ、地方屈指のスプリンターが集結。5ハロンの電撃戦を見逃すな!
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【見解】JRA勢とも互角の走りを見せるギシギシ。初物尽くしだった前走を勝ち、万全の形でこの一戦を迎える。初タイトルのチャンスだ。前走を勝って勢いに乗るコパノフィーリング、底を見せていないキモンルビーも争覇圏。
◆ギシギシ
ギシギシは遊ぶ面があるため突き放して勝つタイプではないが、東京スプリント(JpnⅢ)で同タイムの3着に食い込んだように、スピードは国内トップクラス。前走は初めての遠征でイレ込み気味だったが、きっちりと勝利をつかみ、ここへ駒を進めてきた。栗田裕光調教師は「前走の船橋戦で左回りをこなしてくれたし、2度目なら多少は慣れてくると思う。走りながら馬体が変わってきて、かなり良くなっているし、中間の動きもいい。番手の競馬も問題ない」と期待を寄せる。大井の5ハロンを勝ち切っているように、距離短縮にも不安はない。初タイトルの期待は十分だ。
◆コパノフィーリング
連覇を目指すコパノフィーリングにも注目だ。1月のサンケイスポーツ盃船橋記念は3着に敗れたが、休養を挟んで臨んだ川崎スパーキングスプリントで勝利を収め、軌道修正を果たした。「船橋記念のときは遠征続きだったので、疲れがあったのかもしれないね。前走後はここを目標に、順調に調整できている。すんなり行ければチャンスだと思う」と新井清重調教師。軽快なスピードに加え、控えて競馬ができるのも強み。4度目の重賞制覇に期待がかかる
◆キモンルビー
キモンルビーは転入後、サンケイスポーツ盃船橋記念制覇を含めて14戦11勝、全て3着以内と抜群の安定感。前走の川崎スパーキングスプリントでも0秒1差の3着に食い下がり、南関のトップスプリンターとして力を示した。そのレース直後、御神本訓史騎手が「スタートが決まったし、いい頃の状態に戻ってきている」と復調を口にしただけに、実績のある舞台に戻ればチャンスだ。
◆カプリフレイバー
カプリフレイバーは昨年の川崎スパーキングスプリントを制し、今年のサンケイスポーツ盃船橋記念でも2着。休養後の2戦は今ひとつだが、東京スプリントでも逃げを打てているように、持ち前のスピードは発揮できている。距離短縮で変わり身も可能だ。
◆コウギョウブライト
サンケイスポーツ盃船橋記念は9着に敗れたコウギョウブライトだが、前走の川崎スパーキングスプリントは鋭く伸びて半馬身差の2着。先行馬に有利な流れを追い上げる好内容だった。広い船橋なら、さらに持ち味を生かせるはず。再度の好走が可能だ。
◆ファントムバレット
川崎スパーキングスプリントは1番人気を裏切る形になったファントムバレットだが、初めての重賞挑戦で0秒6差なら上々。重賞のペースを経験したのも大きく、巻き返しの余地は十分。
◆ロトヴィグラス
ロトヴィグラスはJRAで2勝を挙げたのち、佐賀に移籍。900メートルで4戦3勝、2着1回と、抜群のスピードを示している。久々の左回りと長距離輸送を克服できれば、上位に食い込める。