巨人が新戦力として米大リーグ、ダイヤモンドバックス傘下3Aのルビー・デラロサ投手(30)を獲得することが21日、分かった。既に条件面などで基本合意しており、メディカルチェックを残すのみ。来週中の正式契約を目指す。
デラロサはドミニカ共和国出身の右腕で、150キロ台後半の直球とスライダーが武器。先発としてメジャー通算26勝を挙げているが、2011年と17年に右肘靱帯(じんたい)の再建手術を受け、近年は救援に専念していた。今季は3Aで18試合に登板し2勝0敗1セーブ、防御率2・49。
球団幹部は「基本的には後ろ(救援)。先発もできるので、メルセデスやヤングマンが万が一の時には(可能性はある)」と説明。契約は今季終了まで。背番号は90番台後半で調整中だ。
巨人はマシソンが右内転筋の軽い肉離れで離脱中。守護神候補として加わったクックは右肘の違和感で4月から2カ月近く離脱。1軍に復帰しているものの状態に不安を残しており、救援陣の強化は急務となっていた。