8回、安打を放つ阪神・木浪=ヤフオクドーム(撮影・森田達也) (オープン戦、ソフトバンク1-0阪神、2日、ヤフオクD)阪神のドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=の猛アピールが止まらない。実戦9試合連続安打で打率・500。(22打数11安打)。評価も天井知らずだ。
「1試合1試合が勝負なので。そういう気持ちでやっています」
勝負強い。連続試合安打を伸ばすチャンスは1打席しかなかったのだから。守備から途中出場で迎えた八回1死一塁、カウント1-0。同じくルーキーの一塁走者・近本がスタートを切る。盗塁狙い。真ん中付近のスライダーに、瞬時の判断で木浪のバットが反応した。打球は右前へ転がる。結果的にはラン&ヒットが大成功だ。
「よう打つねえ(笑)。見事やね。木浪もどこでどう使うかというのが。もっと打たせたいなというのはもちろんある。ああいう結果を見せられるとね、より、そういうふうに思う」
矢野監督も唸るしかない。木浪、開幕1軍-。その可能性は、試合を重ねるたびにアップしていく。