体操の世界選手権第7日は23日、オランダのロッテルダムで女子個人総合決勝が行われ、27歳の杉原愛子(アローヴラボ・TRyAS)が4種目合計54.765点で5位となった。岸里奈(戸田市SC)が52.632点で15位。
スカイ・ブレークリー(米国)が55.733点で初の世界一に輝き、ロシアのリュドミラ・ロシチナが2位、16歳の柯沁沁(中国)が3位。
予選21位の杉原は最初の床運動で全体2位の13.400点、跳馬で全体1位の14.266点を出したが、日本勢4人目の表彰台に0.267点届かなかった。岸は平均台で落下があった。予選の得点は持ち越さずに争われた。(共同)
◆杉原愛子の話 「やっと杉原愛子らしい演技ができた。自己ベストの世界5位。この位置までレベルアップしていると実感でき、思い出の大会になった。(今後については)一回、冷静になってどうするか考えたい。たぶんやると思う」
◆岸里奈の話 「平均台のミスから切り替えて集中できた。(表彰台は)ミスがなかったとしてもたどり着かない。もっとレベルを上げ、Dスコア(演技価値点)を落としても戦える位置にしないと。目指す構成をロサンゼルス五輪でできるように鍛え直したい」