サッカーのベルギー1部シントトロイデンが17日、オンラインでシーズン始動記者会見を実施した。日本代表DF谷口彰悟(35)と新加入のMF石渡ネルソン(21)、MF荒木遼太郎(24)が参加した。
谷口は2024年からシントトロイデンでプレーしていた中、昨季限りで一度契約が切れた状態で6月開幕のW杯北中米大会に出場。その後、シントトロイデンと再契約して3シーズン目を迎えることになった。
心境の移り変わりについて「W杯という大きな大会を終えた後でどうしようかいろいろ考えた」と明かし、「シントトロイデンが今年ヨーロッパのコンペティションに参加する権利を持っている」ことが決め手の一つになったと語った。
チームは現地時間20日(日本時間21日)に欧州リーグプレーオフのオモニア(キプロス)戦が控えている。「シントトロイデンとしても大きな挑戦の一年になるし、自分自身もヨーロッパの大会は初めての経験になるので、そういった意味でまだまだ成長できる可能性を感じて、もう一回ここで戦おうという気持ちになりました」と口にした。
決断に当たっては「自分に素直になって考えた時に、まだまだヨーロッパでやれることがあるんじゃないかと思った」と振り返った。「年齢は35になりますけど、まだまだできる手応えも正直感じている。まだまだチームの力になれると思っているし、ヨーロッパの舞台を経験して得るもの、成長できるものに魅力を感じた」。未知の舞台で自分を試し、さらなる成長につなげる意気込みを示した。
また、日本代表の活動にも言及。「サッカーを続ける以上、日本代表は意識したいし目指したい。次の9月10月(の代表活動)には入りたいと思っていますし、そこを頭に置きながら戦っていきたい」と力を込めた。
30年のW杯については「今すぐに4年後を目指しますとは正直言いきれない。そこは定まっていないですし、年齢も年齢なのでそこを目指す大変さもわかっているし、目指す充実感もわかっている」と言葉を選んだ中で、「目指すとは言い切れないが、先ほども言ったようにまだまだできる自信はある。目の前の活動を含めてそこ(代表)は常に意識してやっていきたい」と最後は次の代表活動を見据えた。