(左から)山本昌邦ナショナルチームダイレクター、森保一監督、宮本恒靖会長 日本サッカー協会は24日、東京都内で日本代表監督についての記者会見を行った。宮本恒靖会長、山本昌邦委員長、日本代表・森保一監督が出席した。
日本協会は23日の理事会を経て、森保一監督の来年1月開幕のアジア杯(サウジアラビア)までの短期続投と、後任として2028年ロサンゼルス五輪出場を目指すU―21(21歳以下)日本代表の大岩剛監督の起用を発表した。
宮本会長が、監督人事のプロセスについて説明し「ラウンド32というところの結果は、目指してきたものではない。もう少し先に行きたかった。W杯以降の監督をどうしていくのかは森保監督ともコミュニケーションをとっていましたし、3月ごろにいったんW杯まででお願いしたいと話をしました」と当初のプランを話した。
そのなかで「(元日本代表監督の)西野さんともいろいろ話した中でアジア杯で勝つことが大切だと考えたときに予選でのアジアでの強さを発揮してもらうことで、一度、森保さんに3月の時点でお伝えしたんですが再度お話をする機会を作り、5月にアジア杯までやってもらう可能性があると話しました」と短期の続投がありえることを説明していた。
そしてW杯後については「外国人に関しても広い候補のなかから考える必要があると思って、動きはしましたし、リストはあるので議論をしたものはあります。ただ我々の組織力とか、サッカーの力があるときに新しい外国人の監督が来て、ゼロからのスタートがいいのか、今の持っているものを生かすのがいいのか。継承を優先すべきと考えました」と来年3月からは大岩監督に託すことを決めた。