女子52キロ級1回戦の阿部詩(右)=ウランバートル(国際柔道連盟提供・共同) 柔道のグランドスラム・ウランバートル大会第1日は19日、ウランバートルで男女計5階級が行われ、10月の世界選手権(バクー)で2連覇を狙う女子52キロ級の阿部詩(パーク24)が優勝した。今年の初戦を順当に制覇。準々決勝は昨年の世界選手権3位のマシャ・バルハウス(ドイツ)に優勢勝ちし、決勝は不戦勝だった。
女子52キロ級の阿部は決勝が不戦勝となり、今年最初の大会を制した。準々決勝は世界選手権2年連続銅メダルのバルハウスから捨て身技で技ありを奪い、延長戦となった準決勝は豪快に投げて一本勝ちを収めた。
今大会から2028年ロサンゼルス五輪の予選期間がスタート。25歳のエースは「自分の柔道をしっかりする。ロスの想定もしながら」と早くも金メダル奪還へ燃えている。6度目の頂点が懸かる世界選手権に向け、弾みをつける勝利にもなった。(共同)