2026年の甲子園でのレギュラーシーズン初戦。多くの虎党が心待ちにしていた=甲子園球場(撮影・甘利慈) (セ・リーグ、阪神9-3ヤクルト、1回戦、阪神1勝、7日、甲子園)本拠地開幕だから多いのか? あいみょんが始球式に登場するから多いのか? 甲子園球場の正面入り口を入ったスペースは試合前、〝見慣れない人々〟でごった返していた。
プレスルームでのトラ番の会話-。
キャップ・原田遼太郎 「あいみょんの取材、希望する?」
トラ番の下から2番目・萩原翔 「やらせてください!」
誰もが知っている地元・西宮のスター。希望するのは当然か。のちのち自慢はできる。
甲子園球場にほど近い「ヘンゼルカフェ」という喫茶は、あいみょんがお気に入りだったことから、今では「あいみょんファンの聖地」になっている。
実はこのお店、遠い昔に甲子園球場の記者席へ出前をしてくれていた(今は記者席への出前自体が禁止)。朝から食事する間もなく働き続けて、プレーボールを迎えたトラ番の胃袋を救ってくれる憩いのお店だった。たぶん、和風ハンバーグ定食を100回以上、注文したのではないか。あいみょんも食べたんだろうか?
どうでもいい情報をすみません。でも、そんなささやかな接点を求めてしまうほど、あいみょんはスターだ。
「取材に行って良かったです。最高でした。阪神愛が言葉の端々から伝わってきて。虎党の僕としては感動的な取材になりました。何より、相手の目を真っすぐに見て答えてくれるんですよ」