1回、フェリックス・アルバラード(左)を攻める矢吹正道=愛知県国際展示場 「SAIKOU×LUSH vol.4inJAPAN」(27日、愛知県国際展示場)IBF世界フライ級王者の矢吹正道(33)=緑=が同級1位フェリックス・アルバラード(36)=ニカラグア=に12回1分59秒KO勝ちし、初防衛に成功した。
昨年10月にIBF世界ライトフライ級王座を奪取した矢吹は今年3月、同王座を保持したまま、1階級上の同フライ級王者のアンヘル・アヤラ(25)=メキシコ=に挑戦。12回TKO勝ちで日本男子初の世界2階級同時制覇を達成し、本格的にフライ級に転向した。
11回終盤でプロでダウン経験がないアルバラードからダウンを奪うと、最終12回にラッシュをかけ、レフェリーが試合を止めた。矢吹は「アルバラード選手、めちゃくちゃ強すぎです。予想通りやりにくい選手。しょうもない試合だったけど頑張った。まだまだ駄目なんで統一戦、階級を上げるのも考えていきたい」と語っていた。