バレーボール男子日本代表の主将で、今季限りでイタリア1部・セリエAのペルージャを退団した石川祐希(30)の来季の所属先がトルコリーグのジラートに決まった。5日、所属事務所などが発表した。
1981年結成のジラートはトルコの首都アンカラが本拠地。世界でもレベルが高いとされる同国のリーグを今季を含めて5度制しており、石川を擁するペルージャが優勝した今季の欧州チャンピオンズリーグでは3位になった強豪だ。
石川は「(ジラートで)プレーできることを非常にうれしく思います。トルコリーグでのプレーは初めてで、新しい経験しかありません。その新しい経験が必ず僕を成長させると確信しています。トルコリーグやカップ戦、そしてチャンピオンズリーグでの優勝を目指してベストを尽くします」とコメントした。
石川は中大1年だった2014年にセリエAに初参戦し、2024-25年シーズンにチャンピオンチームのペルージャに移籍。セリエAで11季目の今季は、途中けがで出場できない期間もあったものの、自身初のリーグ優勝を果たしたほか、世界クラブ選手権や欧州チャンピオンズリーグ、スーペルコッペを合わせ4冠を達成した。
現在は日本代表合宿に合流しており、10日に開幕する国際大会、ネーションズリーグへ向けて近く出発する。