女子で優勝した三宅咲綺(中央)。左は2位の三原舞依、右は3位の吉田陽菜=木下アカデミー京都アイスアリーナ フィギュアスケートの近畿選手権最終日は5日、木下アカデミー京都アイスアリーナで男女フリーが行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の三宅咲綺(シスメックス)がフリーも1位の129・86点をマークし合計198・42点で優勝した。三原舞依(シスメックス)が187・56点で2位、吉田陽菜(木下アカデミー)が3位。
女子の三原は冒頭のルッツ―トーループの2連続3回転ジャンプに挑戦し着氷。回転不足で体勢を崩しながらも踏ん張り、晴れやかな表情で滑った。昨年の全日本選手権をけがで途中棄権。復活を期すシーズンで「少しずつ成長できている。このまま前に進んでいきたい」と手応えを感じていた。
SPはグランプリ・ファイナルを制した2022年に使用した「戦場のメリークリスマス」、フリーは2季前の「ジュピター」を選曲。「応援してくれる人にここまで戻ってこられた、と演技で見せられたら。悔いのないように過ごしたい」と力強く話した。